加齢にともない増えてくるのが白髪です。
これは人間にとっての老化現象なので誰しもが避けては通れないものですよね。
たとえ、顔や肉体のスタイルが若くても、髪の毛が白髪まじりというだけで、他人からは実際の年齢よりも、あきらかに老けて見られてしまいます。
逆にいえば、ある程度、実際の年齢は重ねていても、髪の毛さえ黒ければ、それだけでかなり若く見られるということになりますけどね。
そもそも人間はなぜ白髪になるのか??
そのメカニズムを簡単に説明します。
髪の毛は体内にあるメラノサイトという物質のおかげで、頭皮から生えるさい、黒く着色されるのです。
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しかし加齢にともないメラノサイトの量は確実に減ってしまいます。
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メラノサイトが減れば当然、髪の毛を着色する成分が不足します。
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そういった着色されないまま生えてしまった髪の毛が白髪になってしまうのです。
白髪とはつまり、色をつけそこなった髪の毛ということです。
白髪が出始めた方は、私のようにある時期から白髪染めのお世話になっているんじゃないでしょうか??
美容院に行けば、専門家が専門の薬剤を使って綺麗に染めてくます。
ですけど、白髪染めに使う薬剤は市販でも売られていますので、美容院に行って専門家にやってもらわなくとも、自分でやることもできます。
そのため、美容院だと値段も高くつくので、自分でやってしまおうと考える方も多いのではないでしょうか??
どちらにせよ、白髪を染めるという行為は、髪の毛と頭皮に大きなダメージを与えることには変わりありません。
なるべく、頭皮や髪の毛にやさしい方が良いですよね。
それで私はルプルプ白髪染めトリートメントを選択し、愛用しています。
自分に合わない薬剤を使ってしまうと、アレルギー反応が起こってしまいますよ。
私には体質的にDHC白髪染めトリートメントは合いませんでした。。。
アレルギー反応が原因で頭皮が炎症して、赤くかぶれることにより、がまんできないような痒みに悩まされたりすることがあります。
痒みのせいでボリボリと頭を掻き続けていると、髪の毛がフケだらけになりますし、なによりも精神的にイライラする日々になってしまいます。
市販の薬剤のなかには、人体にとって有害な成分がまじりこんでいる場合もあります。
自分で白髪染めをおこなうのであれば、まず気をつけるべきことがあります。
それは、薬剤の成分が自分に合っているかどうか確かめるために、パッチテストをおこなうことです。
買ってきた薬剤を薄く自分の腕の皮膚などに塗りつけ、数時間放置してみます。
できれば一日くらいは様子をみたほうがいいかもしれません。
それで皮膚にかゆみなどの症状があらわれた場合、その薬剤は自分に合っていないので使うべきではないでしょう。
と言っておきながら、私はDHC白髪染めトリートメントを使う時にパッチテストは行いませんでしたけど^^;
白髪染めの薬剤はいろんなメーカーから発売されていますので、じつにたくさんの種類があります。
どういった成分が配合された薬剤を買ったらいいのか迷ってしまう方は、フコイダン成分が配合されたものをおすすめします。
フコイダンとは、ワカメ、こんぶ、もずく、などに含まれているヌメヌメした成分のことです。
こういった海草類は体に良い食べ物としても有名です。海草類の持つヌメヌメしたフコイダンという成分は、細胞を修復したり、細菌感染などから身を守るバリアーとしての機能があることで知られています。
ほかにも、
- ビタミン系
- カルシウム
- マグネシウム
- 鉄分
- アミノ酸
- ペプチド
等の栄養素が豊富に含まれているため、紫外線による肌のダメージ回復にも有効であるといった特徴があるため、美容目的のサプリメントなどの成分としてもよく使われています。
フコイダンの成分が配合された白髪染めは、肌に優しいという特徴をそなえていますので、頭皮や髪の毛を激しく痛めてしまう恐れを可能な限り、軽減してくれる効果があるのです。
さらにミネラル成分が髪の毛の栄養素にもなって、髪のツヤを活き活きしてくれる効果や、保湿効果も合わせもつという特徴があります。
特にルプルプさんの白髪染めトリートメントはガゴメ昆布という様々な海藻の中でもフコイダンを最も多く含むものを使っていて、またそれを低分子化させたりしてるので頭皮や髪の毛にとてもいいそうですよ。